
家族が入院中で、退院後を考え始めたところでしょうか。介護認定を申請したものの、結果が出るまで動けないのでは、と迷っていませんか?見学や相談は、結果が出る前から進められる場合があります。
デイサービス心晴では、申請中の見学や体験利用も受け付けております。
この記事では、家族が入院中の今からできる準備と、申請中の見学・体験における確認ポイントを整理して解説します。読み終えるころには、退院に向けた具体的な動き方が見えているはずです。
こんな方におすすめの記事です
- 家族が入院中で、退院後のデイサービスを探したい方
- 介護認定結果が出る前に見学・体験してよいか迷っている方
- 申請中の費用や注意点を知りたい方
※この記事は、鳥取市でデイサービスを運営する【デイサービス 心晴】のスタッフが執筆しました。
申請中でも見学・体験はできる?基本の考え方3つ
結論から言うと、申請中でも見学や相談を受け付ける事業所はあります。具体的には以下の通りです。
- 見学や相談は、結果を待たずに進められる場合がある
- 無料体験の可否は、事業所ごとに違う
- 体験と介護保険での利用開始は、別物
1. 見学や相談は、結果を待たずに進められる場合がある
認定結果が出る前でも、見学や相談を受け付ける事業所があります。見学は、サービスを使う前の情報収集にあたるためです。
退院日が決まってから探すと、手続きが一気に重なります。入院中のうちに話を聞けば、通い方を落ち着いて考えられます。
電話では「認定を申請中ですが、見学できますか」と聞いてみてください。
2. 体験の可否や費用は事業所ごとに違う
認定前に体験を受け付ける事業所もあれば、結果が出てからとする事業所もあります。体験の扱いは、一律とは限りません。
デイサービス心晴では、申請中の方の体験利用も大歓迎です。(※食事・おやつ代として実費1,000円を頂戴しております)
3. 体験と「保険適用での利用開始」は別物
体験と、介護保険を使った利用開始は、分けて考えます。認定結果によって、費用の扱いが変わる可能性があるためです。
認定前から本格的に通いたいときは、ケアマネジャーや事業所との相談が必要です。
鳥取市での扱いは、市の窓口で確認が必要です。まず見学で相性を見て、利用開始は相談してから決めましょう。
【このセクションのポイント】 まず電話で、見学・体験の可否を聞いてみましょう。
- 見学や相談は、結果前でも進められる場合がある
- 体験の可否と費用は、事業所ごとに違う
- 利用開始は、相談してから決める
家族が入院中の今からできる、結果待ちの3ステップ
入院中は、退院後の準備を落ち着いて進められる貴重な時間です。以下の3ステップで進めていきましょう。
入院先の地域連携室や医療相談室で、「退院後に通える場所を探したい」と伝えます。要介護認定の申請は市区町村の窓口で行います。結果通知までは申請から約1ヶ月〜1ヶ月半ほどかかるため、早めの申請が安心です。
手続きは要介護認定の申請方法(鳥取市)で確認を。
病院の窓口や地域包括支援センターに相談し、担当のケアマネジャーを決めていきます。入院先、退院予定日、ご本人の希望条件を伝え、認定が出る前に利用を開始する(暫定利用)かどうかを相談しましょう。
※デイサービス心晴では特定のケアマネジャーのご紹介は行っておりませんが、アドバイスやご相談は承っております。
※窓口は地域包括支援センターの一覧(鳥取市)で調べられます。
気になった事業所へ電話で問い合わせます。雰囲気やスタッフの対応は、パンフレットではわからないためです。最初に、認定の申請中であること、本人が入院中であること、退院予定日を伝えます。なお、入院中(外泊・外出中を含む)のご本人様の体験利用は制度上できませんが、ご家族様だけでの見学は可能です。 まずはご家族様が雰囲気を確認しに行きましょう。
【このセクションのポイント】 入院中のうちに、病院と地域包括支援センターへ相談しましょう。
- 入院中は、病院の相談窓口を使える
- 結果の通知には期間がかかるため、退院予定日から逆算する
- 事業所には、申請中であることを先に伝える
申請中の見学・体験で確認したい3つのポイント(心晴の場合)

デイサービス心晴の例をもとに、見学・体験時に確認しておきたいポイントをご紹介します。
- 費用の扱いと確認先
- 利用開始までの期間と必要書類
- ご本人が過ごす様子と雰囲気
チェック1 費用の扱いと確認先
- 体験利用の費用
心晴での体験利用は、1日コース・半日コースのどちらも可能です(ご希望に応じて入浴も承ります)体験利用料自体は無料ですが、食事・おやつ代として実費1,000円をいただいております。
- 正式利用後の費用(申請中の場合)
申請中に本格利用を始める場合は「暫定プラン」での利用となります。認定が降りた後に「介護度に応じた利用料金 + 食事代 + 各種加算(入浴・口腔機能向上など)」が確定します。
※もし認定調査の結果「非該当(自費)」となった場合、全額自己負担となってしまいます。そのため、ケアマネジャーの見立てで認定が出るか微妙なラインの場合は、認定結果が出てからの利用開始をご提案することもあります。
チェック2 利用開始までの期間と必要書類
- 認定までの期間
標準的には申請から1ヶ月程度とされていますが、混雑状況により1ヶ月半ほど見ておいた方が確実です。退院日に合わせて通い始めたい場合は、早めに動き出しましょう。 - 契約・利用時のポイント
ご家族の同席: 契約時はご家族様の同席がベストです(ご単身・独居の場合はご本人様のみで対応いたします)
送迎エリア: 心晴の送迎対応範囲は片道7km圏内となります。
チェック3 ご本人が過ごす様子と雰囲気
- 見学時のチェックポイント
スタッフの声かけ、利用者様同士の空気感、どんな運動をするのか、入浴設備はどうなっているかなどをご確認ください。
- 心晴の見学スケジュール
見学所要時間は15分〜30分程度です。事前に電話予約をお願いしております。 プログラムの関係上、月曜日〜金曜日の「午後」の時間帯にお越しいただくと、詳しいご説明が可能です(※ご都合に合わせて午前中の対応も可能ですのでお気軽にご相談ください)
通い続けられるかは、手続きより、ご本人の感じ方で決まります。選び方の詳しい基準は、こちらにまとめています。
【関連】退院後に運動できるデイサービスの選び方と利用開始までの4ステップ
【このセクションのポイント】 聞きたいことを3つだけメモして、問い合わせましょう。
- 費用の扱いは、体験と利用開始に分けて確認する
- 利用開始までの期間は、退院予定日から逆算する
- ご本人の様子も、見学で確かめる
まとめ|申請中の今できる一歩

退院後の暮らしは、早めに話を聞いておくほど動きやすくなります。ご本人の状況や不安を、お聞かせください。
「まだ認定結果が出ていないけれど…」「何から始めればいいかわからない」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
【このセクションのポイント】迷っているなら、見学や相談の電話から始めましょう。
- 申請中でも見学やご相談は進められます(ご家族のみの見学も大歓迎です)
- 体験利用は1日・半日どちらもOK(食事・おやつ代1,000円で入浴体験も可能です)
- 動き出す順番は「病院の相談窓口」→「ケアマネジャー/地域包括支援センター」→「事業所(心晴)」がスムーズです。
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