鳥取市の退院後リハビリ|運動できるデイサービスの選び方と4ステップ

リハビリ

家族の退院が決まっても、
「リハビリはどこで続ければいい?」
「仕事の間、一人にして大丈夫?」と不安になりますよね。

この記事では、退院後に運動できる場所の違いと、デイサービス心晴の取り組み、利用までの流れをまとめました。

こんな方におすすめの記事です

  • 家族の退院が決まり、リハビリをどこで続ければよいかわからない
  • 鳥取市で、退院後も運動できるデイサービスを探している
  • 外来、訪問、デイサービスの違いを比べて決めたい
  • 要介護認定やケアマネジャーへの相談を、何から始めればよいか知りたい

※この記事は、鳥取市でデイサービスを運営する【デイサービス 心晴】のスタッフが執筆しました。

目次

退院後の不安と、心晴の事例

退院後の1〜2か月は、生活の土台をつくる大切な時期です。動かない日が続くと足腰が弱り、さらに動けなくなる悪循環に入りがちです。家族だけで抱え込まず、専門職と分担しましょう。

80代の女性Aさんは、転倒による大腿骨骨折で入院し、退院後は玄関の段差が怖くて外出をやめていました。そこで、運動メニューを一から組み立て、週2回の利用を続けた結果、3か月後にはこんな変化がありました。

項目利用前(Before)3か月後(After)
玄関の段差怖くて外に出られず、家族が手を貸していた手すりを使って一人で上がれる
外出ほとんどしない週2回、庭先まで
家族の気持ち「また転ぶのでは」と常に心配見守る場面が減り、気持ちが軽くなった
本人の気持ち外に出るのが怖い「また近所の畑まで歩きたい」

変化のきっかけは、最初の見立てでした。立ち上がりと段差の昇り降りの様子を確認し、Aさんの不安が強い動作に絞って運動メニューを作りました。次の目標は、近所の畑まで歩くことです。

鳥取市で退院後に運動できる場所3つの比較

比較軸病院の外来リハビリ訪問リハビリデイサービス
向いている目的医療的な見守りが必要な時期の訓練自宅での動作の確認・練習継続的な運動と生活リズムづくり
通いやすさ・続けやすさ通院できる方が前提で、期間にも制度上の上限がある外出が難しい時期でも受けられる送迎があり、決まった曜日に通うため習慣にしやすい
人との交流少なめ少なめ他の利用者さんと交流できる
家族の負担通院の付き添いが必要立ち会いが必要な場合あり送迎があり、付き添いは軽め

※内容は一般的な傾向です。条件は主治医・ケアマネジャー・各事業所に確認してください。
デイサービス心晴で行うのは、機能訓練指導員が中心となって行う運動(機能訓練)です。医師の指示のもと、理学療法士などが行う医療的なリハビリや、デイケア(通所リハビリ)とは別のものです。

心晴の1日の流れ

心晴では、その日の気分や体調に合わせて、やることを当日に決めるフリーシステムです。運動は基本的に午前中に行い、午後はレクリエーションが中心です(一部の方を除く)。運動の時間は、人によって異なります。

時間内容
9:00送迎・到着、体温や血圧のチェック
9:30体の状態の確認、準備運動
10:00〜11:30個別メニューの運動運動(スタッフが付き添い。内容や時間は、その日の体調や人によって異なります)
11:30昼食・休憩
13:30〜14:15レクリエーション
14:15おやつ、他の利用者さんとの交流
15:30送迎・帰宅

完全オーダーメイドの運動が合う3つの理由

  1. 最初に体の状態と目標を丁寧に見立てるから:同じ病名でも、筋力やバランス、生活環境は人それぞれ。見立てがあって初めて、必要な運動が決まります。
  2. 機能訓練指導員(看護師)が経過を見てメニューを見直すから:体が変われば、必要な運動も変わります。
  3. 自宅での生活動作につながる運動を選べるから:玄関の段差や浴槽など、暮らしの場面から逆算して組み立てます。

初回面談の流れ(約60分)

ご本人とご家族に同席いただき、次の4つの順番で進めます。

  1. 聞き取り(約20分):入院の経緯、退院後に困っていること、これからやりたいことを伺います。
  2. 体の状態の確認(約25分):立ち上がり、歩行、バランス、関節の動き、痛みの出方を、実際に動いてもらいながら確認します。
  3. 生活環境の確認(約10分):玄関の段差、浴槽、トイレなど、自宅の様子をお聞きします。
  4. 目標のすり合わせ(約5分):3か月後にどうなっていたいかを、ご本人とご家族の言葉で決めます。

面談の内容をもとに、機能訓練指導員(看護師)がその方専用の運動メニューを作成します。メニューと評価の結果は、利用開始の日にご家族にもご説明します。

退院前から始める、利用までの4ステップ

STEP
退院前に病院の相談窓口へ

地域連携室や医療相談室などに「退院後も運動を続けたい」と伝えます。

STEP
要介護認定の申請とケアマネジャーの決定

「3か月後に一人でトイレまで歩きたい」など、具体的に伝えます。

STEP
ケアプランに運動の目標を入れる

認定には期間がかかるため、退院前に動き出すと安心です。

STEP
見学・体験で相性を確かめる

本人が“ここなら通えそう”と思えるかが、継続のカギです。

【関連】 手続きの詳細や必要書類については、鳥取市公式ウェブサイト(介護保険の申請)をご確認ください。

鳥取市で運動できるデイサービスを選ぶチェックポイント5つ

見学のときは、次の5つを確認しましょう。

  • 運動を見てくれる人:誰が運動を担当するか、職種と役割を聞く
  • 運動の内容とメニューの個別性:全員同じ体操か、一人ひとり違うか。体調に合わせて調整してくれるかを見る
  • 定員と見守りやすさ:スタッフの目が届くかを確かめる
  • 送迎の範囲:自宅が対象か、早めに確認する
  • 家族への報告の頻度と方法:連絡帳、電話、面談など

まとめ

退院後は、体を動かし続けられる環境を、早めに整えることが大切です。見学や体験だけでも構いません。実際に見ることで、ご本人もご家族も、通うイメージを持てるようになります。

見学・体験のご相談は、お電話でお気軽にどうぞ。

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