亥の子と立冬☆

今日は『亥の子』と『立冬』のダブルデー(笑)

『亥の子』とは、

旧暦10月(亥の月)の上の最初の亥の日のことで、『お亥の子さん』と呼んでました。

主に西日本(特に愛媛県)で見られるそうで、行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈り、子供たちが地区の家の前で

この石を地面にペッタンペッタンつきながら『亥の子の歌』を歌います♫

この『亥の子』を迎えた後に…ストーブ等の暖房器具が解禁になります(笑)

何故暖房器具が解禁になるのかといいますと、中国の陰陽五行説に由来しており、

亥は五行の中では火に強い『水』にあたるとされています。

そこで「亥の日に火を使い始めると火災を避けられる」と考えられており、このような風習が始まったようです。

…しかし、『亥の子』になるまで鳥取が寒くなったので、待ちきれず先日、ストーブを点けちゃいました(笑)

そして『立冬』。

これからますます寒くなりますが、火の元注意で快適に過ごしていきたいです😆

介護職員 みうみう

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次